金利上昇に伴うアドバイス!?
2020/11/02|住宅ローン
今朝はオフィスを8:30頃に出て富士吉田市に向かい、住宅ローンの契約手続きがありました。
その後は、せっかく富士吉田市まで来たのだから…と富士河口湖町にあるハンバーガーの美味しいお店「ムースヒルズバーガー」に寄り、ひとりでハンバーガーランチ。
ここのハンバーガーは実に美味しいが、平日でも開店11時には行列ができているほど人気。特に「スペシャルスモークベーコンバーガー」は30分で売り切れるほど。
その後は富士宮で恩師のお墓参りをして富士市内で打合せ、さらには沼津で夜は会合ということで、見事に富士山一周コースを堪能できる一日ですw
住宅ローンについて
さて、本日11/2が11月になって初めての平日ということもあり、金融機関も一斉に今月の金利を発表しています。それに関連して、住宅ローンについてコメントしているさまざまなサイトで、さまざまなコメントを出していますが、どうにも具体的にどうしたらいいのかわからないコメントも多く一般の消費者はどのように読んでいるのか心配になります。
たとえば
「新型コロナウイルスの影響が今後の金利にどのように関わってくるのか注視した方が良いでしょう」
などとありますが、注視するって何を見てその結果でどう判断するのか?
また、
「今後の金利予測は難しいので、12月以降に融資の実行を予定している場合は、複数の金利タイプ、金融機関で審査を通しておくことをお勧めします」
というように、具体的な対策が書いてあるようで、最終的にどうしたら良いのかわからない。また、マンションや建売り住宅の方は良くても、戸建て住宅で「つなぎ融資」をするケースではNGであることについても触れていません。
売り手側が勧める住宅ローンはほとんどがポジショントークです。また、住宅ローンについて詳しくない人も、「自分が住宅ローンを借りた」という経験でコラムなどを書いている人もいます。かといって、イチ消費者が住宅ローンのプロ並みに住宅ローンを勉強することにも無理があります。
私が営業研修にチカラを入れる理由はココにあります。住宅販売事業者が売り手側のポジショントークではなく、プロとしてのアドバイスができればイチ消費者がプロの選択をすることが可能になります。
私の地道な活動は続きます。
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