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【フラット35】2024年10月の金利発表

【フラット35】2024年10月の金利発表

融資率(9割以下)返済期間21~35年の【フラット35】の金利は、2024年9月の1.82%と変わらず1.82%となりました。返済期間20年以下など、その他の金利も変化がありません。固定金利に借り換えの方はお早めにご連絡ください!

そのほかの金利は以下の通りです。
融資率9割以下 返済期間21~35年 1.82% 返済期間20年以下 1.43%
融資率9割超  返済期間21~35年 1.93% 返済期間20年以下 1.54%

自民党に石破新総裁誕生

2024年9月27日、自由民主党の総裁選挙が27日午後に行われ、決戦投票の末に石破茂氏が総裁に選出されました。 10月1日に召集される臨時国会で、岸田文雄首相の後継となる第102代首相に指名される見通しです。

個人的には思うところもたくさんありますが、このコラムでは政治的な視点はなるべく排除し、誰もがニュートラルにニュースを読めるよう配慮するため個人的な感想は控えますが、石破氏が総裁に選出されたことを受け、週明け9月30日の日経平均株価は最安値では2,000円以上も下げました。これが市場の反応であることは否定ができない事実です。

住宅ローン金利にどう影響する?

これまでの発言を見ると、石破氏は金利上昇を容認する考えを示しています。しかし、だからといって現時点で「金利爆上げ」なんてことをしたら、ただでさえ党内での基盤が弱いといわれているのですから、短命政権なんてことにもなりかねません。おそらくは「金利上昇容認」の姿勢は続けながらも、しばらくは様子を見るように日銀と連携を取るのではないかと想像しています。

日本の総理大臣よりもアメリカの大統領の影響が大きい!?

アメリカは9月に政策金利をおよそ4年半ぶりに0.5%引き下げました。これによりもう一段円高に振れるのかと思いきや、市場はほとんど反応しなかったようで、2024年9月30日の時点も1ドル142円程度をキープしています。

11月にはアメリカで大統領選が行われますが、アメリカの金利は日本の長期金利に影響するため、日本の固定金利の住宅ローン金利に大きく影響します。トランプ氏は景気活性化のためFRBに「金利を下げろ」と圧力をかけるといわれているようですが、アメリカの株価を高い水準に保つため、利上げにより株価を下げるリスクは負いたくないというのが本音のようです。

そうなると、アメリカの金利が下がる→円安に歯止めがかかる→なにかの拍子に円高に振れる→日本の国債価格が上昇する→国債利回りが低下する→長期金利が下がる…ということになるのでしょうか。

まずはご相談ください

いま借りている住宅ローンをどうするべきなのか?非常に大切な局面と言えます。「そんなにすぐに変動金利は上がらない」「金利が上がってもたいしたことはない」「金利が上がっても放っておけばいい」と無責任な発言をする人もいますし、「変動金利一択」などと発言していた人が「固定金利もうまく利用したほうが良い」的な手のひら返しの発言をしているネット界隈ですが、未来のことは誰にもわかりませんし、家計の状況や借入金額などによっては慎重な判断が必要な場合もあります。

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