【フラット35】2026年1月の金利発表
2026/01/01|住宅ローン
融資率(9割以下)返済期間21~35年の【フラット35】の金利は、2025年12月からさらに0.11ポイント上がり2.08%となりました。2025年11からの上昇幅は0.18ポイントと2ヶ月間で大幅上昇となりました。これには明確な理由があります…。融資率(9割以下)返済期間20年以下は0.13ポイントも上がり1.71%など、その他の金利も同様に先月から大幅に上がっています。
これまでにエフアンドエス・エキスパートのコラムでもお伝えしている状況が現実のものとなってしまいました。
そのほかの金利は以下の通りです。※( )内は前月からの上昇幅
融資率9割以下 返済期間21~35年 2.08%(0.11ポイント) 返済期間20年以下 1.71%(0.13ポイント)
融資率9割超 返済期間21~35年 2.19%(0.11ポイント) 返済期間20年以下 1.82%(0.13ポイント)
市場の動向は利上げ一色
国内債券市場では12月も利回りは上昇の一途をたどり、ついに2025年最後の取引となる12月30日の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)し、新発10年物国債の利回りは前日比0.020%高い2.070%となりました。日銀が来年以降も利上げを続けると意識されるなか、政策金利の影響を受けやすい中期債を中心に売りが出て長期金利の上昇を促したと推測されます。
エフアンドエス・エキスパートのコラムでも2025年12月当初に「11月28日の国内債券市場では指標となる新発10年物国債の利回りは1.825%に」と書きましたが、それから1ヶ月足らずで0.245ポイントも上昇したことになります。
2025年12月30日の日経新聞でも伝えているように、大手銀行は軒並み固定金利の金利を大幅に引き上げています。
三菱UFJ銀行など大手銀行5行は30日、2026年1月の10年固定型の住宅ローン金利を引き上げると発表した。固定型の主な基準となる10年物国債利回り(長期金利)の上昇を踏まえた。最優遇金利は大手5行平均で0.288%高い2.734%となった。上昇は6カ月連続。
1月の10年固定の最優遇金利を三菱UFJ銀は前月より0.42%高い2.68%、三井住友銀行は0.3%高い2.65%、みずほ銀行は0.25%高い2.55%、三井住友信託銀行は0.19%高い2.845%、りそな銀行は0.28%高い2.945%にする。住宅購入者の8割近くが選んでいる変動型の住宅ローンの基準金利は5銀行とも据え置く。
日銀は25年12月の金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き上げ、0.75%にすると決めた。変動型の金利は政策金利に連動する。大手行は来春にも変動型の基準金利を引き上げる可能性がある。
2025年12月30日 日本経済新聞(電子版)より引用
【フラット35】の金利が大幅に上がった理由
ひと言でいえば
「いままで低く抑えていた」
この一言に尽きます。
くわしくは以前のコラム「【フラット35】金利1%台終了予告!?いよいよ2%台に突入!?」に書ています。ぜひご覧ください。
ちなみに、この「いままで低く抑えていた」というのは、憶測ではなく住宅金融支援機構の職員さんから直接聞いた話ですし、業界ではわりとオープンになっている情報です。
借り換えは本当にここがラストチャンスです
【フラット35】の利用者は、2025年7〜9月に件数で前年同期に比べ約51%増えたそうです。変動金利の低金利に押されて【フラット35】の件数は2024年7~9月期まで前年同期比でずっと減少が続いていましたが、2024年10〜12月期以降増加に転じています。
人気の理由は前述のとおり、住宅金融支援機構が頑張って維持している割安な金利と、ローンを借りる人や購入物件により獲得できるポイントによる金利引下げです。2025年12月の金利は返済期間20年であれば1.58%でしたから、夫婦のいずれかが40歳未満で、長期優良住宅を購入する場合は、当初5年間は1%の金利引き下げとなるため適用される金利は0.58%で、現状における変動金利よりも低金利となります。
ただし、【フラット35】は手続きに慣れていない住宅営業担当者に任せてしまうと面倒なことにもなりかねません。また、個人がひとりで進めるには知識も経験も時間もなく大変もしれません。ぜひ住宅ローン【フラット35】のお手続きはエフアンドエス・エキスパートにお任せください。

住宅ローンの選択は「いま」だけでなく「未来」も見て決めよう
「そんなにすぐに変動金利は上がらない」「金利が上がってもたいしたことはない」「金利が上がっても放っておけばいい」とSNSやYoutubeで無責任な発言をしていた人も、いまはすっかりおとなしくなってしまったり、手のひらを返したように「注意しましょう」みたいになっている人もいますし、中にはブログなども削除してしまったり、アカウントに鍵をかけてしまった人もいます(笑)
「変動金利一択」などと発言していた人が「固定金利もうまく利用したほうが良い」的な手のひら返しの発言をしているネット界隈ですが、未来のことは誰にもわかりませんし、家計の状況や借入金額などによっては慎重な判断が必要な場合もあります。
エフアンドエス・エキスパートは、正しい情報提供によりお客様と一緒に考えるスタンスでご相談に応じています。
弊社では【フラット35】の取扱もあるので、お気軽にご連絡ください。
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