我が家の節電の効果は!?
2023/02/03|家計管理
先月の電気代があまりに高額過ぎて、これは不本意ながらやらなければ…ということで節電してみました。
我が家の電気料金プラン
以前もお伝えしましたが、我が家の電力契約は東京電力の電化上手というプランで、今から20数年前に東京電力がオール電化住宅を強烈にプッシュしていた頃に作られたものです。最近では新規契約ができなくなっていますが、電力自由化となったいまも新電力のどのプランよりも安く、契約を継続しています。
しかし、電化上手のプランも徐々に値上げされており、今後も電化上手の値上げが続くようであれば、新電力への乗り換えも検討せざるを得ません。
具体的な節電は?
さて、具体的な節電方法ですが、以下の3つを実行しました。
- エアコンを基本的にはOFFにする
- エアコン設定温度を20℃近辺に設定
- 深夜にお風呂の乾燥をやめる
これだけです。
そんなのとっくにやってるよ!当たり前だ!と言われそうですが、我が家は寝室、リビング、事務所と3台のエアコンが稼働しており、妻はリビングに、私は事務所にいるのが日常で、暖房器具はエアコンのみなので、なかなかOFFにできませんでした。
このうち妻のいるリビングは設定温度を21℃に下げて常時自動運転で常にON、私のいる事務所は基本的にOFFで寒く感じたらスクワットで体を温め(笑)、それでも寒ければON、その際も設定温度は20℃。ちなみに昨日のスクワットは240回(笑)。そして寝室は寝る時間だけON、設定温度は19℃です。
お風呂の乾燥は、お風呂のカビ防止に深夜電力の安い時間に風呂場を乾燥させるのが目的でしたが、いまとなっては安かったはずの深夜電力が、そんなに安くなくなったのでOFFにして、朝になったら「窓を開けて乾燥」に切り替えました(笑)
すると、最大で1日あたり1,850円のコストダウンになりました。ちなみに東京電力さんは翌日に電力使用量がWeb上で確認できます。(東京電力エナジーパートナー 公式ホームページ)
これを続けると、おそらく1ヶ月で1〜1.5万円程度のコストダウンができるような気がしますが、4月頃になればそもそもエアコンはあまり使用しないのでコストダウン効果は1〜3月までの期間限定。とりあえずはタンスの奥にしまってあったヒートテックと極暖のインナーを着込んで2月は実験のつもりで頑張ってみますが…。
節約とは
快適さや利便性を削り、お金を残すことです。
極論は電気もガスもガソリンも電話も使わない生活をすれば月に10万円以上は軽く捻出できます。ただし、それで「現代的な快適生活か」といえば、それとは程遠い生活になります。
家計は収入と支出のみ
人それぞれに考え方が違いますが、ある程度の節約はすれども、支出が増えた分は頑張って稼ぐ!と考えを改めた方が現代的な快適生活かもしれません。
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