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セカンドライフをお得に楽しむ【大人の休日倶楽部】

セカンドライフをお得に楽しむ【大人の休日倶楽部】

別にJR東日本の広告宣伝をするつもりもありませんしアフィリエイトでもありませんが(笑)コレ…すごくお得なんです。

セカンドライフのイメージ

現在20~30代の若年世代は「セカンドライフ」といってもピンと来ないと思いますが、50代になると割と焦りが出てくる人も多いようです。

  • 仕事を辞めたら経済的にどうなるのだろう?
  • 仕事を辞めたら暇をどう潰したら良いのだろう?
  • このまま健康でいられるだろうか?
  • 退職後に夫婦だけで楽しく暮らせるだろうか?

いろいろと考えることはありそうです。もちろんポジティブに考える方も多いと思いますが、もしもネガティブに考えているのならば、まずはセカンドライフを疑似体験してみると良いでしょう。また何事も練習するとうまくなるのと同じようにセカンドライフの練習(疑似体験)も良いでしょう。

セカンドライフの練習(1)心構え

【厚生労働省「毎月勤労統計(2023年)」。所定内労働時間と所定外労働時間の合計】によると、一般的な勤労者の年間総実労働時間は1,962時間だそうで、仮に22歳から65歳まで同じペースで働いた場合、43年間の合計は84,366時間となります。

一方、65歳で退職した後に90歳まで生きたとすると、その間に睡眠や生活に必要な時間を差し引き1日12時間程度の自由時間があるとすれば、25年間の合計は109,500時間となり、現役時代の労働時間より長い自由時間が待っています。

この長い時間を過ごすために、まず大切なのは「ライフデザイン 」を持つことです。ライフデザインがあってこそ、それを実現するために、いつまでに何をすればいいのかが見えてきます。くれぐれもノープランでセカンドライフに突入するようなことがないようにしましょう。

セカンドライフの練習(2)実践

会社員・公務員・団体職員の方は、まずは会社を休んでみましょう。できれば10日くらい休めるとベストです。そして、その間は仕事に関する予定は何も入れないようにしましょう。その10日間をどう有意義に過ごすのかを考えてみます。決してダラダラとテレビを見て酒を飲んで過ごすというような過ごし方はNGです。単なる休みではなく「セカンドライフの練習」ですから、仕事を引退した後の日々をイメージしてみてください。できるだけアクティブに活動してみることをお勧めします。

セカンドライフの練習(3)旅は特にオススメ

なにかやりたいことやがある方は何も問題ありません。ぜひ好きなことに全力で取り組んでください。もしも「何をして良いかわからない」という方は旅に出てみるのもお勧めです。

また、ご結婚されている方からたまに「でも夫婦二人でセカンドライフをどう過ごせば良いかわからない」「子どもがいなくなったら夫婦だけでは間が持たない」などと弱気な発言(笑)を聞くことがありますが、この場合も旅はお勧めです。

そこで活用したいのがJR東日本の「大人の休日俱楽部」です。

大人の休日倶楽部は、年齢により「大人の休日倶楽部ミドル」と「大人の休日倶楽部ジパング」に分かれます。満50歳~64歳は「大人の休日倶楽部ミドル」に該当しますので、まずは50歳を楽しみにしていてください。私もこの制度を45歳くらいの時に知り50歳が待ち遠しかったものです(笑)特典は「R東日本とJR北海道のきっぷが何回でも5%割引」と案内されることが多いのですが、実はもっと他に大きな特典があるのです。それが会員限定きっぷである「大人の休日俱楽部パス」です。

これはいわゆる「乗り放題きっぷ」なのですが、なんと東日本フリーエリア・北海道フリーエリア内を5日間、「えきねっと」で購入すると普通車26,620円で、新幹線を含む特急までもが乗り放題なのです。しかも座席の事前指定も6回までOKというスグレモノです!

もし、通常に東京駅から札幌駅まで行こうとした場合、東京駅から新函館北斗駅まで新幹線、新函館北斗駅から札幌駅まで特急北斗に乗車すると、安いプランでも片道30,060円ですから往復60,120円です。飛行機だと季節や航空券を取るタイミングにより異なりますが、LCCでもない限り安く見ても片道15,000円くらいはかかるでしょうから往復で30,000円です。

しかも「大人の休日俱楽部パス」は5日間乗り放題ですから、まっすぐ北海道へ行くのも良いですが、東京駅を出て、今日は宮城県の仙台市で牛タンを食べ、2日目は山形県の銀山温泉で絶景と温泉と山形グルメを楽しみ、3日目は函館のラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガーや朝市で海鮮丼を食べ、夜には札幌でジンギスカン。4日目はレンタカーで札幌、小樽を満喫、5日目は東京駅まで戻ってくる…みたいな楽しみ方もできます。

これでなんと26,620円ですか、50歳バンザ~イ!と言うべきでしょう。

まとめ

こうしてイメージするだけでなく、少しずつでもセカンドライフを実際に疑似体験してみると、「早く仕事辞めたいなぁ」と思う方もいれば「これは暇すぎてつまらないから働けるうちは働こう」と思う方もいます。考えるだけでなく体験することはとても大切です。また「夫婦で話すことがない」なんてことを言っていないで大人の休日俱楽部で旅に出てみれば、話すことはいくらでもあるはず…まずは行動ありきです。

そして大切なのはライフプランにおけるキャッシュフローの作成です。セカンドライフをどのように楽しむのかをキャッシュフロー表を作成しながら共に考えましょう。私は北海道と沖縄、そして静岡の3拠点居住を目指して1日15時間労働を楽しんでいます(笑)ぜひみなさんの理想とするセカンドライフをお聞かせください。

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