【富山出張報告】物価上昇を肌で感じる!?
2024/03/21|出張報告(観光と美味しいもの)
今回はコラムではなくブログです。気楽にご覧ください。
先日は講演で富山に行ってきました。講演テーマは「変化する世帯構成と共催推進」についてですが、ご参加いただいた皆様は120分集中して聞いてくださいました。ありがとうございます。
講演開始が10:00のため前泊となりましたが、富山に前泊となれば私の大好きな寿司を楽しまないわけにはいきません。本当は本格的なお寿司屋さんに行きたいところですが、講演準備もあるため富山駅近辺に宿泊するときは決まって「廻る富山湾 すし玉(富山駅店)」でササっとおいしいネタをいただきます。
大好きな「のどぐろ」
富山県など北陸に行くと必ず食べるのが「のどぐろ(正式名称(標準和名)は「アカムツ(赤鯥)」)」です。
コロナ渦では対面での講演が少なかったため、前回富山に来たのは3年くらい前だったと思いますが、その際はやはり「すし玉」さんで他のネタは「ずわいがに」のみであとは一切食べず、のどぐろの生と炙りを4皿ずつ(1皿2貫で合計16貫)いただきました(笑)以前はたしか1皿500円だった記憶があり、のどぐろ8皿(16貫)で4,000円。これは激安で美味かった。
のどぐろだけ食べる作戦決行!とおもいきや…
ということで、今回ものどぐろ8皿作戦を決行する予定でいましたが、メニューを見ると…なんとのどくろ1貫440円!ほぼ倍です。以前のように16貫を食べると7,040円となります。さすがに回転ずしで7,000円越えはやり過ぎだし、ダイエット中だし…と自分に言い聞かせて(笑)生を2貫、炙りを2貫(合計1,760円)を食べて早々に退店しました。
物価上昇は至る所で感じていたはずですが、今年に入って一番痛かった物価上昇の影響が「のどぐろ」1貫440円問題でした。とはいえ美味しかったので満足です。ごちそうさまでした。
インバウンドの影響も大きい
物価上昇というより、飲食店の値上げはインバウンドの影響も大きく、円安が加速する中で日本は「安くて美味い国」になっています。だから多少金額を上げても外国人が大量に美味しいものを食べてくれるので、いろいろなところで観光客価格になってしまったものがたくさんあります。以前に「吉田のうどん」で有名な山梨県富士吉田市では「あんな高け~うどん食べる気になれない」と富士吉田市民の方が話していたのを思い出しました。以前は400円台だったうどんが今や1,000円近いですし、そういえば沖縄そばも以前は400円台でしたが今や1,000円を超える沖縄そばがたくさんあります。
日本人としてはなんとも寂しい限りですが、時代の流れで仕方ないのでしょう。
本来、物価上昇と同時に所得も上がり、その先に経済発展があるのですから物価上昇は良いことでもあります。しかし所得がまだまだ上がっていない昨今は家計管理をきちんとしなければなりません。
ぜひ家計管理はエフアンドエス・エキスパートにお任せください。
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